代表挨拶

代表挨拶

司法書士法人コスモ/行政書士法人コスモ 代表社員
株式会社コスモホールディングス 代表取締役

山口 里美 SATOMI YAMAGUCHI

お陰様で、司法書士法人コスモグループは、2019年4月に創業22周年を迎えました。拠点も10拠点、グループ総勢100名となり、改めて、多くの皆様のご支援の賜物と心から感謝申し上げます。

22年の間に私たちを取り巻く環境は激変し、近未来にAIが登記申請を担う可能性すらあります。そのような中、やはり専門家に求められるのは、実際にお客様にお会いして、想いをうかがい、的確な法的アドバイスをさせていただくことだと考えます。

創業以来常に言い続けて来た、「士業にサービスマインドを持ちこむ」の想いは今まさに問われています。年間約25,303件(2018年実績)の登記の申請を承る弊法人グループは、それだけ多くのお客様に直接お会いしております。

「直接お会いする事務所だからこそ」実現できる、お客様の住宅ローン関連や、相続周りのご相談、そして、事業承継に至るまでのご相談の解決。これまでのお客様とのご対応経験の蓄積を更に進化させ、高齢化社会においても貢献させて頂きたく考えております。

司法書士法人コスモ、行政書士法人コスモでは、業務のスピードと専門性を更に向上させます。また、株式会社コスモホールディングスでは、コンプライアンスの推進、経営管理、出版・講演等関連事業、そして、今後さらに求められる人材の教育等を主たる業務とし、グループ経営をバックアップして参ります。

「世の中で生き残ることができるのは、変化に対応できるものだけ」というダーウインの言葉を胸に、柔軟に組織を変化させ、努力し続けることが、この先何年もお客様から変わらぬご信頼をいただけるものと私共は考えております。50年、そして100年ご愛顧いただける企業であり続けるために、私共は進化して参ります。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 山口 里美

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代表山口里美と
コスモの歩み

100点満点の人生

代表の山口里美は、北海道の砂川に生を受けました。
子どもの頃、将来必ずや叶えると心にかたく誓っていたのは、スチュワーデスへの夢でした。頑張ればつねに成果を出せる。スチュワーデスの夢も必ず叶えられる。心からそう信じて、目標を一つに絞り全力を尽くすため大学受験もせず、スチュワーデス専門学校に通いました。スチュワーデスの仕事に必要となる英会話も徹底的に学びながら、きたるべき就職試験に備えたのです。

挫折

運命はときに残酷な様相をみせます。
就職の年、航空不況が起こります。航空会社の採用は、各社ともその年に限ってゼロだったのです。 しばらくして、気を取り直し、学んできたことが少しでも活かせる旅行代理店に就職。100名中2名採用という難関を突破し、ツアーコンダクターとして再出発したのです。その後、「旅行主任者」という資格に挑戦する機会に恵まれ、その中で出会った法律の面白さに強く惹かれていき、熱い思いが芽生えてきました。「司法書士に合格して、司法書士になる」。それは無謀にも思える挑戦でしたが、かつての強い希望と情熱が蘇ってきたのです。

父との絆

余命3か月。大阪府堺市の病院で、父が癌を患っていると突然宣告されました。父に残された時間に自分は何をしてあげられるだろうか。 司法書士試験に挑戦し、やっとの思いで果たした合格を、父は我がことのように嬉しそうに喜んでくれた、その矢先のことでした。「そうだ、独立して私の事務所の写真を父に見せよう!」と決心したのです。何の計画も勝算もありませんでした。ただ、父に見せたい。自分の事務所の写真を見せて喜ばせたい。その一心で、独立したのです。 父のベッドに写真を届けると、たいへん喜んでくれました。その父の笑顔は今も忘れません。しかし、そのあとで、「本当に仕事はいただけるのか?」とつぶやきました。形だけは独立した。ですが、仕事がなければ意味がありません。父を安心させたい。父が生きている間に、どれだけ受注できるか。父への思いが、強い原動力になっていました。

一件の依頼から

困難な壁があることは、独立前からわかっていました。
苦労することなど、はなから覚悟の上でした。独立後、自転車で毎日30km~40km程、挨拶に走り回りました。ほとんどが門前払いです。それでも何度も何度も挨拶に行きました。「もう2度と来るな」と銀行からお電話をいただいたこともあります。
負けるもんか。こんな苦労は承知の上だったじゃないか。父にはもう時間がない、父を安心させ喜んでもらうんだ。そう自分に言い聞かせながら必死に走りました。
思わぬところから突破口が開けました。ご挨拶に伺った先の方が、山口の名刺を見て、「部下と同じ名前だね」と話が弾み、会社の役員変更のお仕事をいただけることになったのです。両親からもらった「里美」という名前が縁の出会いでした。

チャンスの女神に後ろ髪はない

苦労していただいた一件のお仕事。心から感謝して、誠心誠意、まごころ込めて、お客様を大事に取り組みました。コスモは創業の始まりから、お客様第一主義なのです。
少しずつご依頼が増え、ご紹介やリピートしてくださるお客様も増えてきたころ、山口の明るさや元気さを評価してくださった自治体の方から、突然、セミナー講師のお誘いをいただきました。
これは、ありがたいチャンス!と感謝し喜んで準備しました。今では年間50回あまりさせていただくセミナーですが、そのきっかけは、この出会いが始まりでした。
いくつものご縁と出会いがチャンスを運んできてくれました。「チャンスの女神に後ろ髪はない」困難に見えることも、尻込みせずに挑戦する。いただいたご縁とチャンスに感謝して精一杯取り組む。それがコスモの姿勢です。

感謝の心で

あの時、あの出会いがあったから、今がある。そんな奇跡とも思えるご縁を、私たちは数えきれないほど頂ききました。
小さな事務所で、自転車1台からスタートしたコスモが、いまではコスモグループとして、日本各地で、何万ものお客様との貴重な出会いをいただいております。ご自宅や会社の登記に始まり、ご家族の身近な法務や相続のご相談まで伺うようになりました。そんなご縁の先に、また新しいご縁が生まれ、人の繋がりが続いていく。
私たちは、いただいた一つ一つのご縁に感謝し、 これからも金融機関や企業のみなさまの良きビジネスパートナーとして、できるだけわかりやすく、お客様の立場に寄り添い、心 を尽くして貢献してまいります。

あなたに会えてよかった

つねに120%のご満足をお客様へ。その理念には、たった一件の仕事を求めて走り回り、 やっと一件の依頼をいただいた、あの日の喜びと感謝の気持ちがあるのです。
人から人へ、親から子へ、土地から土地へ。地域や時代を超え、受け継がれていく土地や財産、そして大切な想いを守るため、必要な法律の知識や法務のサービスできめ細やかにサポートしていきたい。 地域の金融機関や企業のみなさまとご一緒に、日本でお客様の大切な想いを次の世代へ繋いでいきたい。 あの日、お客様からいただいた「あなたに会えて よかった」その一言、その感謝を大切に。

未来へ

私たち司法書士の基幹業務である不動産登記。この登記という一期一会の大切なご縁の先にあるものが相続です。
人の想いは、時や場所を超えて繋がっていきます。 私たち司法書士がいま日本のみなさまのためにお役に立てること。それは、人の想いを確かな形に繋いでいく「リレーション」だと思っています。
次の世代の大切な人へと送るリレーのバトンパスの瞬間をいかに大切にするか。その瞬間、何を託すか。
それが準備できているかどうかで、その先の未来が大きく変わります。託す人の想い、守る人の想い、 双方が幸せな瞬間を迎えられるように。

私たちの使命

私たちコスモグループが今、日本のためにお役にたてること。それは日本中に住む、地域社会の人々の土地や財産、ひいては人々の大切な想いや歴史を失うことなく、次の世代にしっかりと渡していくお手伝いをすることだと思っております。
 日本は美しい国です。そこに住む日本の凛とした心も、人の繋がりも、土地に根付いた建物や歴史も。私たちは、その一端を次の世代に繋いでいきたい。誰も争うことなく、嘆くことなく、失うことなく、前の世代に感謝して、次の人が受け取れるように。そのためにコスモは「+20%の価値で感動のサービスを」をスローガンに、お客様の期待を超えるサービスによる「お客様に120%の満足」を提供してまいります。